週刊「情熱経営」 No. 78 シンプル消費(1)

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 情熱(オモイ)を仕事(カタチ)に
 ~Our Passion makes the Future~     
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 週刊「情熱経営」  ― No. 78 ― 2009/12/20号
   
 株式会社 船井総合研究所
 情熱経営プロジェクト 発行
 ホームページ: http://passion-web.jp/   

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9月10日、情熱経営フェスタ2009がパシフィコ横浜で開催されました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

「思いに未来は共感する」

この言葉は、情熱経営フェスタ2009の最終講座で弊社岩崎よりお伝えさせ
ていただいた言葉です。

もし思いに未来は共感するものととらえられるのであれば、
今の思いをもっと大事にして、もっと表現して、もっと行動に移すべき。

行動、ACTION。

今回の情熱経営フェスタが、お客様もそして私たち自身も、次の一歩を歩
み出すきっかけになれればと思っています。

さあ明日からも仕事(ジンセイ)に情熱(ヤリガイ)を!

■  株式会社船井総合研究所 情熱経営フェスタ2009実行委員会
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┏┏  【1】成長企業・永続企業のキーワード「情熱経営」
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■シンプル消費(1)

私が今、時流を示すキーワードとして挙げているのが
「シンプル消費」という言葉です。

これは、私にとっては衝撃的に感じた事実であり、
これを知らないと、これからの時代、
商売ができないと実感している言葉です。

ヒントをいただいたのは、
三浦展(あつし)さんが書かれた「シンプル族の反乱」という本の
「シンプル族」という言葉です。

私はこの言葉にとても興味を引かれ、その中に書かれていることを
自分の周りで、実際どうなっているのかを調査しました。

そうしたところ、シンプル族と言われる世代には、
今までの世代とは明らかに、
消費に対する価値観に違いがあることがわかったのです。

ちなみにシンプル消費を行う人たちとは
西暦でいうと1970年以降生まれの世代の人たちを指します。
いわゆる団塊ジュニアと言われる人たちです。
(1980年生まれ以降の世代は、細かくまた分かれてくるのですが、ここでは割愛します)

シンプル消費と対照的なのが、1960~1964年生まれを中心とする
いわゆるバブル世代です。

このシンプル族世代の消費とバブル世代の消費とでは、
価値観が全く異なるのです。

<バブル世代の消費の特徴>
・私のものにしたがる
・新しいもの好き
・海外高級ブランド好き

<シンプル族世代の消費の特徴>
・私のものにならなくても構わない
・古いものでも構わない
・ブランド志向は弱い

などです。

シンプル族は、車は持たなくても良いと考えます。

好きなファッションでいうと、
バブル世代は、ヴィトンとかグッチとかアルマーニなどが挙がるでしょう。

シンプル消費世代は、ユニクロ、H&M、無印良品など・・・。こ
このように価値観に違いがあるようです。

私の周りやお客様の企業でも検証したところ、
ほぼ1970年生まれ以降の世代の人たちは、
このシンプル消費に当てはまってくるのです。

これからは、このシンプル消費の時流を
的確に抑えていかなければいけないのです。(続く)

~情熱経営フェスタ2009 第4講座 岩崎剛幸 講演録より~


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┏┏  【2】情熱経営プロジェクトメンバーコラム
┏  - 山田 洋幸 -
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■仕事がドライブする瞬間 前編

組織や部下を持つと、人の成長が急速に起こる瞬間と
いうものに出会うことがあります。

私も、小規模ながらもメンバーと共に仕事をしていますが
彼らの成長を促す重要なポイントがあることに気付きました。

それは、無理に課題を与えて成長させようとする方法ではなく、
彼らの『意欲を刺激すること』が重要であるということです。

気付きを与える・興味を持たせるなど、
様々な解釈がありますが、それらはとても難しいことです。

でもちょっと角度を変えるとその意味や方法がスッキリとしました。

もちろんピンポイントで狙い通りに急成長させること等は出来ませんし、
成長するのはやはり本人次第です。

でもそのための環境を作ること、
可能性の芽を伸ばすことは周囲にもできることだと思います。


私が尊敬するデザイナーに、原研哉という方がいます。

氏の著書で印象的に出てくる言葉の一つに、
『ドライブする』という言葉がありました。

---(引用)

例えば石器時代の「石器」、これは実際に手で持ってみると
すぐわかるんですが、要するに石の重さ、硬さや加工性が
人間の感覚をインスパイアーしたんです。

つまり石の物質性が人類をその気にさせた。
そして石器時代という文化を何十万年もドライブさせたのです。

---(引用)『原研哉 著書より引用』


何十万年も昔、人は石を手にし、外部から叩いたりして圧力をかけることで
比較的自由に加工できることに気づきます。

その瞬間から、石による『ドライブ』がかかり始めます。

石の持つ硬さや重さから、武器や道具の形状へ加工できる。

という『新たな閃き』が襲い、打製石器が生まれ、
摩擦によって形状を変化できることに気づくことで、石はより加工性を増し、
便利な器となり、より細やかな加工が可能な磨製石器が生まれました。

それまで、頼りない木製の武器を振り回していた狩り場に、
重厚な斧や鋭い刃を手に入れた者が颯爽と現れた訳です。

そんな強力な武器を手にしたら、

"今まで倒せなかった大きなアイツももしかして・・・"

人には意欲が湧いてきます。
そして皆が見守る中、巨大な獲物を倒してしまうのです。

さらに『新たな閃き』は続き、石器から
槍などリーチの長い武器や手投げ斧などの飛び道具が生まれます。

ドライブは続き、武器以外へ『新たな閃き』を得ます。

例えば調理道具としての石包丁などが当てはまるでしょう。

石を例に出しましたが。それ以前に誕生した火、
後に誕生する金属や電気など、我々『人類の意欲』に
直接作用するような新発見と新たな閃きが、
人類を次々にドライブさせてきた訳です。

現代で言えばインターネットなどの通信革命などがそうでしょう。

このように、
新しい要素が発生→真似て浸透→失敗から学び→別分野へ飛び火→裾野が広がり
更なる進化→要素同士を掛け合わせ→新しい要素が発生し・・・∞

これらは様々な閃きのもと、時に入り混じりながら、人類をドライブしてきたのです。


さて、このような世界的に大きなドライブを知る一方で、
個人的な小さなドライブがかかる瞬間があると思います。

それが、冒頭の『人が急激に成長する瞬間』です。

『新たな閃き』が、自身の意欲を急激にかきたて、己を推進させていくのです。

(後編に続く)

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┏┏  【3】先週の情熱の言葉たちダイジェスト
┏   ~1日のモチベーションアップに、朝礼発表のネタに~
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■12月14日
「100%です。結果が悪くてもそれが実力です。
「為せば成る、為さねば成らぬ成る業を、成らぬと捨てる人のはかなさ」
(武田信玄)

 いつまで立っても芽が出ないとき、諦めてしまうのは簡単です。
 でも、もしかしたら今はしっかりと根をはやしているときなのかも。
 そして今日が、明日が芽が出る日になるのかもしれません。

■12月15日
「自分の道を進む人は、誰でも英雄です」
(ヘルマン・ヘッセ 独の作家・詩人 ノーベル文学賞受賞者)

 自分の人生は誰のものでもない、自分だけのものです。
 今日を、明日を、そしてこれからを、最終的に決めるのは自分自身。
 時には、胸を張って威風堂々と英雄気取りでいてみましょう。

■12月16日
「アカデミー賞を受賞した素晴らしい映画はたくさんある。
 そして受賞しなかった素晴らしい映画もたくさんある。
 とにかくベストを尽くすしかないのだね」
(クリント・イーストウッド 俳優・映画監督)

 私たちは、周りから評価されて仕事をしています。
 お客様、お取引先、社内の上司・・・。
 でも私たちにできることは実にシンプル。ベストを尽くすということです。

■12月17日
「みんな客観的評価という言葉にとらわれすぎです。
 では客観の主体は何かと問いたい。
 こんな評価にとらわれないで自分らしく生きて欲しいと思います」
(とある脳科学者との会話より)<投稿者:嵐さん>

 人生という物語の主役は私たち一人ひとりです。
 評価を気にせず、のびのびと自分らしく演じたいものです。

■12月18日
「良い事があってこその笑顔じゃなくて
 笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら それが良い事の序章です」
(ミスターチルドレン「PADDLE」より)

 笑う門には福来る。
 いいことがあったから笑うのではなく、
 今を感謝する気持ちを持つことができたら、
 きっとその人に幸せが訪れるのでしょう。

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┏┏  【4】情熱JAPAN(Member Ship)のご案内

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■情熱経営フェスタ発 「行動~ACTION」!

今回の情熱経営フェスタ2009のテーマは、「行動~ACTION」でした。

ただ参加して良かった、ためになったという内容ではなく、
そこから一歩でも、参加した皆様が新たな行動を
起こしていただきたいという思いを込めて、
公演プログラムを構成し、様々な企画を盛り込んでまいりました。

今回は特に情熱経営フェスタ実行委員会の
各メンバーもそれぞれの思いや実現したいことを
カタチにしてきた情熱経営フェスタでした。

■情熱JAPAN始動!~日本はまだまだ熱くなる!~

情熱経営プロジェクトは、
今後も【情熱】をキーワードに日本全国の働く人を対象に
様々な情熱活動を展開し続けます。

その新たなスタートにあたり、
2009年10月より我々情熱経営プロジェクトの思いに
賛同して頂ける方々を募り、「情熱JAPAN(Member Ship)」として
共に活動していきたいと考えております。


※情熱JAPAN(Member Ship)とは

情熱経営プロジェクトが発信するイベント・セミナーの優待や
情熱経営に関する講演・対談CDを定期的にお手元にお届けする会員制度です。


~入会いただいた方へのメンバー特典~

(1)年2回開催 情熱経営プロジェクト主催のセミナー・イベントでメンバー料金の適用
→情熱経営プロジェクトが年2回主催するセミナー・イベントにメンバー料金にてご参加頂けます。

(2)年2回の情熱講演・対談CDのご送付
→初回発送は11月ごろを予定しております。
→初回は、植松電機植松努様と船井総研岩崎剛幸の対談CDをお送りいたします。

(3)特製メンバーズカードを進呈
→メンバー限定特製メンバーズカードを作成します。
→お申込順からIDナンバーを発行いたします。


年会費は、3000円(税込)です。
初回送付分の対談CDだけでも、通常販売価格3000円以上するお得な会員制度です。

皆様のご参加を熱くお待ちしております。


情熱JAPAN(Member Ship)の詳細・お問い合わせ・お申込はこちらから


あの日、感じたことを、誓った思いをACTIONに。
思いが行動に変わったとき、その「思いに未来は共感する」のだから。

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┏┏  【5】情熱書籍・DVD情報

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■情熱経営フェスタ2009 講演DVD発売!

今回で4回目を迎えた情熱経営フェスタ。
今回は史上初めて待望の全講座完全収録DVD化が実現!
当日ご参加いただけなかった方はもちろん、
社内教育ツールとしてもご活用いただけます。

【講演概要】
□ 第1講座 
「情熱」を懸けて自分に投資をする
株式会社船井総合研究所 代表取締役社長 小山政彦

□第2講座
「どうせ無理」を世の中から一掃したい
株式会社植松電機 専務取締役 植松努氏

□第3講座
途上国から世界に通用するブランドを作る
株式会社マザーハウス 代表取締役社長  山口絵理子氏

□第4講座 
情熱が世界を変える
株式会社船井総合研究所 シニアコンサルタント 岩崎剛幸

情熱経営フェスタ2009 講演DVD詳細・お申し込みはこちら
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【延べ6500人が聴いた!】
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仕事(ジンセイ)に情熱(ヤリガイ)!
Our Passion Makes the Future

「人を動かすたった一つのもの、それは情熱」をテーマに株式会社船井総
合研究所がお伝えしてきた情熱経営。

 日本でも最大級となる大規模セミナーまで成長してきた「情熱経営フェ
スタ」の講演を含む、これからの企業経営に必要不可欠な情熱経営につい
て、DVD・CDに収録してお求めやすい価格でとりまとめました。

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                   [発行責任者:齊藤 英二郎]

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