週刊「情熱経営」 No. 56 新企画「情熱対談1×1(one×one)」

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 情熱(オモイ)を仕事(カタチ)に
 ~Our Passion makes the Future~     
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 週刊「情熱経営 」  ― No. 56 ― 2009/7/13号
   
 株式会社 船井総合研究所
 情熱経営プロジェクト 発行
 ホームページ: http://passion-web.jp/   

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【今週の情熱度検定】
Q.次のうち、あなたが行ってみたいお店はどれ?

・情熱鶏市場 根気どり
・居酒屋 情熱屋
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 (答えはこちら)⇒ http://passion-web.jp/test/post.php

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■新企画「情熱対談1×1(one×one)」

 お知らせです。また情熱経営フェスタに新しい企画が登場しました。
 名づけて「情熱対談1×1」(ワンバイワンと読みます)。

 これは、弊社情熱コンサルタント岩崎が、情熱溢れる方にインタビュー
形式でお話を伺う対談企画です。

 そのインタビュー内容をweb上にアップしていき、より充実したwe
bサイトづくりを目指していきます。

 記念すべき第1回のゲストは、農林水産省大臣官房政策課企画官の木村
俊昭氏です。先日NHKで放映された「プロフェッショナル仕事の流儀」
をご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 スーパー公務員と称される木村氏は、とにかく考えるより行動するとい
う明快な行動主義に現状を打開するヒントがあると、仕事の流儀のナビゲ
ーター茂木健一郎さんも評しています。

 弊社岩崎が小樽で講演させていただいたときからのお知り合いというこ
とで今回の対談が実現しました。
http://passion-web.jp/festa2009/taidan/kimura.php

その他、情熱経営フェスタに出演する「Missing Link」の皆さんも情熱
対談1×1に登場しています。ぜひチェックしてみてください。

http://passion-web.jp/festa2009/taidan/

ますます充実していく情熱経営フェスタサイト。
今後も要注目です。(^o^)/

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   <情熱経営フェスタ2009~夢・情熱・挑戦~>
   2009年9月10日(木)in パシフィコ横浜
あの感動を再び!
http://passion-web.jp/festa2009/

★「『どうせ無理』を一掃したい」(株)植松電機 植松努氏の講演!
★「貧困を救う奇跡のバッグ」(株)マザーハウス 代表 山口絵理子氏の講演!
★全米デビューの津軽三味線 吉田兄弟の演奏! 他多数のイベント!!
★船井総研、小山、岩崎も脇を固める船井総研年に1回のお客様感謝イベント!

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■■    株式会社船井総合研究所 情熱経営フェスタ2009実行委員会
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┏┏  【2】情熱経営プロジェクトメンバーコラム
┏  - 山田 洋幸 -
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■プロフェッショナル像

 皆さんは『プロフェッショナル像』をどのようにお持ちでしょうか。

 私も仕事をする以上、プロとして仕事に望んでいるつもりですが、自信
を持って自分はプロです!と言うのは少し引け目を感じるものがあります。

 それは私が持つ真のプロフェッショナル像に、自身がまだ達していない
ためであると自分では認識しています。

■プロは妥協してはいけない?

 プロフェッショナルを語る際に多く出る言葉として、「妥協」という言
葉があります。『プロは決して妥協してはいけない』とはよく聞く言葉で
すが、妥協せずに物事に折り合いを付けるのは非常に困難であり、だから
こそこだわりの逸品などでは妥協の一切ないものが良いように感じられま
す。

 しかし、それは全ての状態にあてはまることなのでしょうか。

 ちなみに辞書で『妥協』を調べると以下のようになります。

□妥協□ (大辞林)
対立した事柄について、双方が譲り合って一致点を見いだし、おだやか
に解決すること。

 いかがでしょうか。多くの場合、「手抜き」とか「中途半端」のような
使い方をされていると思いますが、実際の持つ意味合いと比べると少し違
和感を感じなかったでしょうか。

 どんな仕事であれ、手を抜くことはプロであろうと素人であろうと、決
して許されるものではないでしょう。少なくともそんな仕事を行う意義を
感じることはできないように思います。

 しかし、手を抜くのではなく、時と場合に合わせて妥協点を探ることは、
プロの仕事としても必要になるタイミングがあるのではないかと私は思い
ます。

■仕事における時間とクオリティ

 広告グラフィックの現場では、スピードとクオリティが同時に求められ
ます。どんなにクオリティが高いグラフィックを作り出そうとも、納期に
間に合わなければ反響は時間と共に下がると言えます。極端な話、大型イ
ベントの告知を前日におこなっても多くの反響は期待できないでしょう。

 とはいえ、(どんな仕事でもそうだと思いますが)仕事の発注は総じて
時間が無いことがほとんどです。そんな時に、それでも妥協せずたっぷり
と時間をかけ、最高のクオリティを追い求め続けることが必ずしも正しい
とは思えません。かといって時間が無いからと、その仕事を断り続けるよ
うで本当のプロと言えるでしょうか。

 私の感覚では、時間とクオリティの関係は正比例で上がっていくのでは
ないと思っています。グラフで言えば山なりに、ある程度までは時間をか
ければかけるほどクオリティは上がりますが、ある一定からは大きな変動
がなくなるものだと思います。また、時には時間の経過によってクオリテ
ィが低下する場合すらあるでしょう。

 時間によって反響に影響があることは先に述べた通りです。つまり、ど
こかのタイミングからは、クオリティに時間をかけるよりはスピーディに
完成させ、広告を露出させる方が効果が高いということになります。

※多くのプロは最初のスタートダッシュでかなりのクオリティに達する人
が多いように思います。

 つまりプロとは、与えられた時間に対して、クオリティと反響指数の最
も高く重なる部分、つまり時間とクオリティの最大公約数を導き出せる者
をプロと指す。と私は思うのです。これはグラフィックデザイナーに限っ
たことではないと思います。

 『時間』と『クオリティ』は常にせめぎあっています。

 そこで始めに掲載した妥協という言葉の意味をもう一度見てみて下さい。

■本当に必要なこだわり

仕事にこだわりや信念はもちろん大事です。しかし、そのために『結果が
悪くなる』ようではプロ失格と言えるでしょう。

まだ表現力が乏しい経験の浅いクリエイターに限って、「こだわり」とい
う言葉を傘に「時間」から逃げている方が散見されますが、その時その状
況に合わせて良い方向へ軌道修正できる『しなやかでつよいこだわり』。
これが本当は必要なのではないかと私は思います。

■プロとして妥協点を操る

 もちろん妥協を重ねるのがプロかと言えば当然そんなことはありません。
私の知る限り、プロは一番最初にいわば妥協点を探っている(つまり折り
合いを付けている)ように思います。それは依頼に対してタイムスケジュ
ールを組むタイミングです。(もちろん、タイムスケジュールを組む以前
に妥協を少なくするための準備を重ねているのは大前提となりますが)

 本当はもっとアイディア出しに時間を使いたい。本当はもっと製作期間
がほしい。でも現実には全てが理想的に得られる訳ではありません。時間
は揺るぎようがない訳ですから、この最初のタイミングで妥協点を探って
いる訳です。

 一度決まれば、そこからは一切妥協しないよう進めます。イタズラに製
作期間を延ばしてしまっては、その先の作業に妥協が生まれることになり
ます。もちろん状況に合わせて柔軟にスケジュールを組み替えることはあ
ると思いますが、最大公約数を導き出すためには効率的に時間を使うこと
はかなり大切な要素であると言えるでしょう。

 また多くの場合、仕事は一つだけではありません。そうなれば『決めら
れた時間』に対して妥協することはドンドンできなくなるはずです。仕事
に関わる人数が増えれば増えるほど更にそこに妥協はできません。

私は仕事のプロとして必要な素養は、

1.時間の管理
2.柔軟なこだわり
3.いざ仕事が始まった際の爆発力

にあると考えています。

 私もこれらを常に意識しながら仕事に取り組みたいと考えています。

■真のプロフェッショナル像

 とはいえこれらは『仕事を請け負う際のプロ』として筆を進めました。
しかし、『ゼロから仕事を生み出す側』になれれば、最大公約数ではなく、
『できるだけ大きな公倍数』を目指す仕事ができるようになるのかもしれ
ません。その先にコストと時間から開放されるようなことがあれば、本当
に一切の妥協はないのかもしれません。

 盲目的に妥協しないのがプロなのではなく、1+1から3以上を産み出
す仕事ができる者、私が目指す『真のプロ』とはこういう人間なのだと思
うのです。


 もし仕事にヤリガイが感じられなくなったら、このように自分が考える
プロフェッショナル像を明確にしてみてください。

 今、自分が何をすべきかがはっきりと理解でき、おのずとモチベーショ
ンが上がってくるはずです。

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※船井総研・山田も担当する「情熱経営フェスタ2009」。
 プロモーションムービーもいよいよ公開。ぜひご覧ください。
詳細はこちら ⇒ http://passion-web.jp/festa2009/
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┏┏  【3】先週の情熱の言葉たちダイジェスト

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■7月6日
「自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない」
(ゲーテ 詩人・劇作家・小説家)

 最初から人の力を借りようと思ってしまったら、
 その人の力になりたいと思う人は現れません。 
 自分一人でやり遂げるんだ。その思いが伝わってこそ、
 初めて力になりたいという人が現れるのです。

■7月7日
「野心と志の違い。野心とは、おのれ一代で何かをなしとげようとする願望。
 志とは、おのれ一代で、なしとげえぬほどの何かを託する祈り」
(田坂 広志 多摩大学大学院教授)

 願望は強い推進力につながります。
 ただそれが野心ではなく、志であることを願います。
 志こそより良い社会、世界になるための万物の源。
 今日は七夕。願いを込めよう。高い志をもって。

■7月8日
「夢は不満足から生まれる。満ち足りた人間は夢を見ない」
(アンリ・ド・モンテルラン 小説家・劇作家)

 現状を肯定し、受け入れることは大切です。
 ただそれと、現状を諦めることとは違います。
 より良い世界、社会にするために。
 この思いがあってこそ活力が生まれるのです。
 ちなみに人気ドラマ「ルーキーズ」で二子玉川学園高校へ着任した川藤が、
 野球部のメンバーに向けて言ったのがこの言葉。
 この言葉から夢への挑戦がはじまります。。

■7月9日
「人以上やって人なみ。人の倍以上やってようやく・・・。
 もう走れないほど練習しても一晩寝ると不思議と走れてしまう」
(高橋 尚子 シドニーオリンピック女子マラソン金メダリスト)

 毎日毎日へとへとになるまで仕事をして
 「もうダメ限界」と思うときがあります。
 でもそう思っても次の日にはまた活力が沸いてくる。
 言わば、その筋トレの積み重ねこそが、栄光へと続く唯一の道筋です。

■7月10日
「アスファルトの照り返しにも負けずに自分の足で歩いてく人達を見て思った
 動かせる足があるなら向かいたい場所があるならこの足で歩いてゆこう」
(Aqua Timez「決意の朝に」)

 夢に向かって努力を続ける人の姿を見ると感動を覚えます。
 どんなに辛くても諦めずに頑張る人の姿からは勇気をもらえます。
 次は自分の番。向かいたい場所があるならば、自分の足で歩くしかないのだから。

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┏┏  【4】5分でわかる! 今週の情熱度検定!

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【今週のCASE】

Q.次のうち、あなたが行ってみたいお店はどれ?

1.情熱鶏市場 根気どり
2.居酒屋  情熱屋
3.ラーメン屋  情熱屋

 (答えはこちら)⇒ http://passion-web.jp/test/post.php
(過去の問題もホームページからご覧いただけます)

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┏┏  【5】情熱書籍・DVD情報

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【延べ6500人が聴いた!】
■   情熱経営を実現するためのノウハウをここに集約
■■   ~「情熱経営」シリーズ~セミナー収録CD・DVD販売
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仕事(ジンセイ)に情熱(ヤリガイ)!
Our Passion Makes the Future

「人を動かすたった一つのもの、それは情熱」をテーマに株式会社船井総
合研究所がお伝えしてきた情熱経営。

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スタ」の講演を含む、これからの企業経営に必要不可欠な情熱経営につい
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                   [発行責任者:齊藤 英二郎]

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