
プロフィール
中島 康滋(なかしま こうじ)
1972年名古屋市生まれ。幼少期よりピアノ、絵画を始め、音楽系専門学校を卒業。音楽活動や執筆活動をする中、24歳で起業し、独立系ミュージシャン(インディーズ)音楽をネット配信するベンチャー企業として注目を集める。2002年に人生をリセットすべく地球一周の旅に出て、帰国後の2003年にNPO法人コモンビートを設立。現在はフォルティナ株式会社、株式会社アクアの代表取締役のほか、数社役員を兼任。
HP:http://www.commonbeat.org/
今回の情熱経営フェスタは、情熱あるコモンビートのメンバーが作り上げるオリジナルミュージカルで幕を開けます。
「まずはやってみることの大切さ」
何かやろう、やらなくてはいけないなどと気負いが大きすぎると結局何も行動ができない人が多い気がします。「まず踏み出してから考えよう」「まずはチャレンジしてみよう」という考え方が、今までの私に多くの経験や大切な仲間をもたらしてくれました。だから私は、何か明確な成果や目標が今無くてもまずは動き出すことが大事だと思います。その一歩を踏み出すきっかけとなるのが、日々心の中に存在する、「世の中の何かを変えていきたい、問題があれば解決していきたい」という「てこ」のような役割をするパワー(動機)と魅力ある事に対する期待感です。その心が私を自然と一歩前に踏み出させます。
「情熱の着火点は期待感、そして夢中になってのめり込んだ時情熱になる」
前の会社におけるビジネスの発端は、音楽という魅力あるものをインターネットビジネスを活用することで世界中に広める一旦を担えるのではないかということを想像した時の期待感です。心がワクワクしてくるこの興奮が私を突き動かし、これは面白いとのめり込みました。これが私の"情熱"かもしれません。夢中になったらどこまでも突き進む、苦労を苦労と感じない領域、情熱とはこのように自然と湧き出てくる前に進もうとする気持ちであると思います。29歳の時、その時の会社を人に引き渡し単身世界一周に出たのも、波乱万丈の20代を振り返り、30歳の誕生日は海外でワクワクとする時を迎えたい、その想いをきっかけに船の旅に出ました。そこで出会ったのが今回の情熱経営フェスタのオープニングミュージカルを務めるコモンビート設立のきっかけとなった仲間達です。船上で見ず知らずの人達が集まりミュージカルを作り上げる。そこで得る感動と笑顔、個性の素晴らしさ、感受性、熱さ、厳しさ。この素晴らしさを広めたいと思い日本に帰ってきてからNPO法人コモンビートを立ち上げました。そしてミュージカルを柱に豊かな感受性を養い熱くなる「共育」を提供するようになったのです。
「熱い気持ちが未来をつくる 感じるチカラが日本を育てる。」
コモンビートでミュージカルを上演する理由は「"人間力"と"感受性"を高める場を創るため」です。最近では電話やメールといった顔の見えないコミュニケーションが当たり前になったからこそノンバーバル(非言語)のコミュニケーション力が求められる時代とも言えます。その中でも特にお伝えしたいのが「個性」と「感受性」です。単一化させたまとまりではなく、「ひとりひとりが違うからこそ美しい」という"個性の調和"を強く意識しています。この活動は決して経営と一線を画すものではなく、社員の自発性や固有の長所を伸ばすこと、仕事を楽しむ事がいかに重要かという点で多く通じるものがあります。まずは「自分の感受性に気付く」「自分の熱さに気付く」「自分の熱くなれるものを見つけて行動に起こす」、それが自分の可能性を発掘することにつながります。今回の情熱経営フェスタのオープニングミュージカルにおいてもこのきっかけ作りが出来れば嬉しく思います。


























