![]() ![]() 1974年1月、三重県桑名市生まれ。今、飲食業界で最も注目を集めている居酒屋「てっぺん」の創業者。"飲食業界の風雲児"と言われている。てっぺん独自の「公開朝礼」がテレビや雑誌で数多く取り上げられ、大きな話題となる。今では韓国や台湾など海外からも含め、年間約1万人もの人々が「てっぺん」の朝礼を見学に訪れる。2006年には居酒屋業界全体の活性化を目的にNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長に就任。さらには、「日本中に夢を広めたい」という熱い想いで全国の講演活動にも励んでいる。DVDに『本気の朝礼』『夢力』(日経BP社)、著書に『夢が叶う 日めくり』(現代書林)『てっぺん!の朝礼』(日本実業出版社) ● 公式サイト「独立道場てっぺん」 ● ブログ「未来への夢ブログ」 【居酒屋界の風雲児】・・・世間からそう呼ばれる。 健康的な肌色に強い意志が感じ取れるほどに輝く目。まさにその言葉がぴったりの壮大な夢をもつ彼の話は、聞けば聞くほど惹き込まれ、我々に清々しさと力強さをお土産にくれた。 |
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![]() ■ 飲食の世界に進もうと思ったきっかけは? 喫茶店を経営していた祖父の影響が一番大きいです。小さい頃、お客さんと楽しく話している姿、仕事をいつも楽しそうにしている祖父の姿を見て"自分もいつか商売がしたい"と思うようになっていました。 一般企業に就職したのですが、やはり飲食への道が諦められずに迷っていた時、祖父に「お前が本当に飲食をやりたいなら、厳しい世界だけれども、楽しい世界でもあるから思い切ってやれ。俺は応援するし、嬉しい」と言ってもらった一言が決めてとなりましたね。 ■ 起業したきっかけは? 24歳の時に初めて居酒屋の店長を任されたたのですが、店長として上手く行かない事が多く、自信を無くしてしまい「自分はやっぱり駄目だ・・・」と考えていた時期に出会ったのが、その後の私の人生を変えるきっかけとなった研修でした。 その頃は思い悩み孤独な状態でしたから、そんな状況になって初めて仲間の大切さに気付き、もう一度生まれ変わるつもりで必死に頑張りました。そうしていくうちに、自分が挑戦したい事がどんどん出てきて、"本当に1度しか無い人生"の中で最大の挑戦をしたいと思ったんです。それが起業したきっかけです。 ![]() ■ その挑戦というものを教えていただけますか?
その時に出来た新たな大きな目標が"日本一のチームを作り、夢と元気を与える人になる事"でした。単なる評論家のようになるのではなく、ちゃんと実績がある人になるべく、チーム作りの為にその目標に向かって繁盛店の視察、店長取材、研修、セミナー、店長会議の見学etc.・・・3年間まっしぐらに突っ走りました。しかし、その時に出会った方に幕末・明治維新期の武士・政治家の写真を頂き、「お前はまだ結局自分の事しか考えていない。この人達は自分の為ではなく、世の中を変えたいと思って立ち上がった人達だ。お前とは随分違うな・・・」と言われました。 確かにその時の自分は"日本一になる事"が主目的になってしまっており、何の為に日本一になりたかったのかという当初の目的を見失っていたのです。"人に夢と元気を与える人になりたい"その目標に立ち戻った結果、居酒屋が変わる⇒居酒屋で働く人が元気でイキイキしている⇒お客さんが元気になる⇒だから居酒屋から日本を、人を元気にしていきたい!という確固たる目標が定まりました。 ![]() ■ 大嶋さんに共感を覚えた方がてっぺんへの就職希望をされると思いますが、どんな人が集まってきますか? やる気があって志士になりたいという人や夢を持ってる人、もってない人、人生に迷っている人、悩んでる人、など色々な方が集まってきます。でも、てっぺんの採用基準は"やる気の無い人"。 何故なら、チーム作りで一番のキーマンは"やる気の無い人"だからです。上手くいっていない人をやる気にさせた時がチームに最も影響を与えるし、世の中にも影響を与えます。 そういう子達が"人生こう変わった"という事実が人に勇気や夢を与えると思うんです。一人の人生が変わる事はその背景で、ものすごく多くの人の人生に影響を与えているんです。 ある人が変わる→家族、友達が変わる→またその周りの人が変わる・・・てっぺんでは、そういうきっかけ作りをしていきたいです。
■ リーダーのあるべき姿とは?経営で大事な事は"人"。人材育成だと思います。人が育つ環境作りですね。人材育成で一番大事な事は、"リーダーが成長していく姿(変わっていく姿)。"組織の仕組みづくりなどではなく、リーダーの成長する姿が周りを成長させます。 従業員は社長の話の内容ではなく、社長の姿、生きる姿勢を見ているものだと思います。だからリーダー自信が楽しんでいる姿が一番刺激になる。 ワクワクしている、夢に向かっている、仕事を楽しんでいる姿が一番の人材育成になると思います。だからその姿を見せる事ですね。 ■ 今まで挫折を感じた事はありますか? なかなか自分の思いが人に伝わらず自分の力の無さを感じた時です。思い通りに行かず悔しい思いをした事も何度もあります。でも、初心に戻る事で(自分を初心に戻してくれるものに触れる事で)、また頑張ろうと思える。 仲間に会いに行くと(てっぺんに行くと)、頑張ろうという気持ちになります。皆の頑張っている姿を見ると、こんなことで悩んでる場合じゃないと思うようになります。 ![]() ■ 今、夢に向かっている方に一言お願いします。 20代の方には、"もう駄目だ、上手くいかない"という経験を沢山積み重ねる。新入社員の方には、"3年間上手くいかない経験をすると決めてやれ。上手くいかない経験をした分だけ3年後に輝くぞ"と伝えたいですね。 人生って"変われる"って事を自分の体験で味わう事が出来て、やりたい事がやれる力がついてきた。それは上手く行かない経験があったからこそなのです。一番大事な事は自分を信じる事。お金がある・ない、経験がある・ない、能力がある・ないではなく、これからの自分の可能性を信じる力の差がこれからの人生の差になっていくと思います。 可能性とは、未来の力・未来の能力のこと。すなわち、今の能力は関係ないということ。今ではなく、これから先の自分の力を信じる事が夢を叶える大きな力になっていきます。大切なことは、根拠はなくていいんです。むしろ、今まで上手く行かない経験をしてきた方がいいんです。 上手く行かない経験をしてきたからこそ、うまくいかない人の気持ちが分かり、上手く行かない人を救う事が出来る。成功されてる方の共通点を見てみても、"もう駄目だ。辛い。苦しい。"という経験をされてきています。 ■ 最後に、大嶋さんの夢は? 日本中の人がワクワクし、夢をもって輝いている状態にしたいです。日本を元気にしたいただそれだけです。 それが楽しくてたまらないです!
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その時に出来た新たな大きな目標が"日本一のチームを作り、夢と元気を与える人になる事"でした。単なる評論家のようになるのではなく、ちゃんと実績がある人になるべく、チーム作りの為にその目標に向かって繁盛店の視察、店長取材、研修、セミナー、店長会議の見学etc.・・・3年間まっしぐらに突っ走りました。
■ リーダーのあるべき姿とは?
