◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【情熱便り2009】 ~夢・情熱・挑戦~ 2009/9/11号
情熱経営プロジェクト ホームページ: http://passion-web.jp/festa2009/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
───────────────────────────────────────────────────
情熱経営フェスタ2009 無事に終了いたしました!!
───────────────────────────────────────────────────
絶好の情熱晴れ!
朝の横浜の日の出は、美しかった。
前日の搬入作業から、わずかな仮眠。
その後、目覚めたときに飛び込んできた日差しは鮮烈でした。
2年前の台風のときの開催を経験しているだけに、
この太陽と爽やかな風は格別でした。
そんな最高の天候のもと「情熱経営フェスタ2009」は開催されました。
内容についての評価は、お客様アンケートを通じて、
じっくりと受け止めたいと思います。
多数のアンケートのご提出、本当にありがとうございました。
(未来への手紙も想像していたよりもずっと多くの方に投函いただきました)
情熱経営フェスタ2009レポート
(文章:情熱経営フェスタ実行委員会 加古 静香)
**********************************************************************
情熱経営フェスタ2009が終わりました。
~ 情熱経営フェスタ2009開場 ~
朝8時、9時には、138名のデザイナーの夢を結晶化させた
情熱Tシャツデザインコンテスト受賞の10種のTシャツに身を包んだスタッフが、
60名近くパシフィコ内を何か生き生きと歩きまわっています。
最初のお客様は10時半ごろには既に入り口の前に並んでいただきましたが、
3回目の参加というコアな情熱フェスタファン。
「だっておととし、ものすごい並んでたんですもの!」
と勢いよくお答えくださったのは、エステサロンのクライアント様です。
一方の講師控え室を覗くと、快晴の横浜の空をバックに、身だしなみを整え、
歯磨き中の岩崎。「今日はいいねぇ!快晴だねぇ!」と終始笑顔で取材に
お答えいただきました。
「今日は思いの重要性は今まで散々伝えてきたから"行動"することを伝えたい」
とのこと。まさしく、今日のテーマは「行動」です。
~ 第一講座 船井総合研究所 代表取締役 小山政彦 ~
さて、華やかな4人の女性陣、ミッシングリンクの歌声の勢いに乗って、
第一講座の弊社社長小山の登場。今回も、一昨年と同じく真っ赤なジャケットをお召しです。
本日の小山のお話は、今回の講師陣の中でも最年長の社長ならではの、
人生をマクロに俯瞰した上での幸せな人生創りがテーマだったように感じます。
「20代30代に幸せでも、男の人生は40代50代がよくなければ
60代70代に振り返った時に幸せな人生だと思えない」
その言葉の通りの人生を歩まれてきた小山の小山商店時代から、
船井総研の25年を振り返り、そこにあった「決断」と「行動」を語っていただきました。
貧乏だった船井総研入社当時、それでも「今は修行だ」と思えたからこそ、がんばった。
また、その時に、一緒に貧乏に耐えてくれた女房には感謝している、とのこと。
まさしくそれを証明するように、今の62歳の社長が全てのお休みを費やす奥様と過ごす
プライベートの生活は、女性ならばきっと羨ましいと感じるような平穏で安寧で幸せな時間です。
「幸せとは何もトラブルがなくて平穏なこと」ともおっしゃっていました。
仕事に"全開"、すなわち、全力で夢中に没頭してこられた社長が、
今もなお26社のコンサルティング先を持ち「人生で一番楽しい時間」という仕事時間を過ごし、
結果的に今なお8000万円を稼いでいらっしゃるの(年間90日の休みを取りながらも)には、
人生の投資をしてこられた25年で培った筋力、能力をお持ちだから、とのことでした。
人生の先輩として、コンサルタントの先輩として、これからの何十年かの
人生を見通す上でとても勉強になる講座でした。
~ 第二講座 株式会社植松電機 専務取締役 植松努氏 ~
さて、第二講座の講師はおなじみの植松電機の植松さん。
いつもながら、作業服に身を包んでのご登場です。
植松さんの最も伝えたいこと、それは「どーせ無理を一掃したい」という言葉でしたが、
裏を返せば、今の自分にできないように見える夢でもやり方を探し、学び、
実践してみればきっと自分にもできるんだよ、という暖かなメッセージだったような気がします。
いつもながら植松さんの講座は十分に練られて、
濃いメッセージが盛りだくさんなので、
ここですべてをお伝えすることはできませんが、
ここではキーワードを少しだけピックアップしようと思います。
・自分でやれば能力になる。してもらうと能力が奪われる。
・大量消費社会から節約社会へ。この時代は0から1を創る工夫をする人が活躍する。
・僕には夢がいっぱいある。だから「どーせ無理」の壁にも何度もぶつかってきた。
「潜水艦で世界中を旅することが夢」と書いたら、「そんな夢みたいなこと書いてはいけない」と叱られた。
「海のトリトン」という漫画を見たからだと言ったら、「漫画なんかに影響されてはいけない」と言われた。
・でも、漫画に影響されて夢をかなえた人もある。アシモは鉄腕アトムに影響された人が作ったもの。
2本足で歩くロボットには意味はないかもしれないが、その開発の過程で得た技術が、様々なところで役に立っている。
・何でも自分で作れる。どうやればいいんだろう?と考えるとできるようになる。
「もののはじまり館」という本があるが、いろんなものを作り始めたときにどのような形態だったかが書かれている。
最初はどれも簡単そうなので、「自分にもできるんじゃないか」と思える。
・夢は新しい仕事になる。仕事は死んでいくし、生まれてくるもの。
・未来は今できる範囲から選んではいけない。人は成長するものだから。
・判断と挑戦は経営者の仕事。
・なんでもやってあげて、できない社会にするのではなく、何でもできる人を育成する社会を創る。
・よい社会とは、都合のよい社会ではなく、能力のある社会。
・理想とは、北極星のようなもの。
・足りないことを自覚すると成長したくなる。だから足りないことをバカにしてはいけない。笑ってはいけない。
・自立とはひとりぼっちになることではなくて、人の役にたつこと。
・なぜを繰り返せば答えがわかる
講座後のお客様にお話を伺うと、船井総研内定者の参加者の方から
「俺にも絶対できる、って信じようを思いました。
今からどんなに大変なことがあっても諦めない、と決意しました」
という声もありました。植松さんからの「どーせ無理禁止」の
エールをしかと受け止めたということでしょう。
~ 第三講座 株式会社マザーハウス 代表取締役社長 山口絵理子氏 ~
さて、津軽三味線の力強い音と光に、凛と張り詰めた空気の中、
まだ"かわいい"ともいえる若手女性経営者の山口絵理子さんの登場です。
小学校時代のイジメ、中学校時代の非行、高校時代の壮絶女子柔道・・・
と山口さんの原点となる体験とともに、マザーハウスを立ち上げようとした経緯から、
立上げ後も何度も何度も降りかかるトラブルや裏切り、障害までお話しいただきました。
細かな内容に関しては、別の機会に譲りますが、終始一貫しているのは、
どんな困難にも「諦めるつもりがまったくない」ということ。
おそらく彼女にとっては、そこで諦めて止めてしまうことなんて思いもよらないのでしょう。
その情熱の原点は一体何なのか?彼女に触れるすべての方が抱く疑問でしょう。
最後のまとめとして、「情熱経営とはというお題なのですが・・・正直わからないんです」と彼女は語ります。
「『なぜそんなにがんばるんですか?』と聞かれることも多いけれど、
私は自分が情熱がある人間だとも思わないし、ただ、思うままにやってきただけで」
「ただ、この仕事は生きることと同じ。自分の存在意義なんです。」
「バングラデシュで生きるのにせいいっぱいな人を目の当たりにして、
自分は何て恵まれているんだろう、と思いました。恵まれているのだから、
そこには使命があるのだとも思います。誰かに何かをあげるとかそういうことではなく、
ここに生まれてきた意味をまっとうすることが大切です。自分がやるべきことを一生懸命やるしかない」と。
彼女にとって、情熱とは特別なものでも何でもなく、ただ、生きることそのものなのでしょう。
その姿はひたむきで、前向きで、人の心を打ちます。
生きることに自然体で立ち向かっている彼女は美しい、とさえ感じました。
情熱経営フェスタはどちらかというと
「夢はあるけど実現できない」
「自分の夢が何かわからない」
「役割が何かわからない」という方に向けての「あなたにもできる」と
背中を押すためのセミナーといえますが、何か引っかかっている人にとっては、
少し羨ましいようなひたむきさに包まれた自然体の女性です。
"夢を叶える人"の素晴らしいモデルケースとしての登場だったのかな、と思いました。
~ 第四講座 船井総合研究所 シニアコンサルタント 岩崎剛幸 ~
さて、最後の講座は、このフェスタの原点でもある"情熱"をテーマに活動をし続けている弊社岩崎。
今日も赤いネクタイが顔色を一層明るく見せて、自信にみちあふれています。
まずは、情熱という言葉に至った経緯として、サン=テグジュペリの
「世界を動かすもの、それは情熱である」の下りを話した後、
現在の時流としてのシンプル消費について、またそういった時流に適応していく必要が、
経営者だけではなく、一般の社員の方にもあることをお伝えさせていただきました。
そして、今日の一番の目玉は、岩崎の入社当時の「コピー事件」でしょう。
入社1ヶ月のころに250Pぐらいのテキストの1000部のコピーを1週間で頼まれた。
当時は今より印刷機の機能が低かったので、ソートはできなくて1枚ずつ1000部を250回印刷し、
それを1000部にソートしなければならない。
3日やってもちっとも終わらないので腹が立って
「コピーなんかしてる場合じゃない。俺にコンサルティングの仕事をさせてくれ」と
先輩に直談判したそうです。その時に言われた言葉が
「コピーもろくにできないやつに、コンサルティングの仕事なんか任せられるか」と。
それに衝撃を受けたそうです。
岩崎は、だったら、できる限り効率的に早くコピーをやってやろうと思い、
コピーとソート、インクの補充や紙の補充の段取りを組んでやってみたら、
その後1日で終わったそうです。さらにはそれを999部製本し、1部残し、
250Pのテキストを読んで消化して自分のものにする時間に1日を充てられたそうです。
そのテキストが、今の岩崎の基盤となったマーチャンダイジング論であり、
さらにはその2ページ目に「世界を動かすもの、それは情熱である」の言葉が記されていた。
その経験を通して、コピーという小さな仕事でも、創意工夫して一生懸命やったら、
見えてくる世界が変わる、と気づいた。
「情熱が世界を変える」とは何も壮大な「世界を変えてやろう」というようなことでははく、
「自分にとっての世界の見え方が変わる」ということ。
世界を変えるのではなく、眼鏡を変えるということです。
小さな仕事にも命を込めれば、毎日は今とは違った景色になる、ということ。
さらには、このコピーの経験が、岩崎の大きな資産になったことは明らかでしょう。
入社時からずっと心に暖めてこられた「情熱」とは、岩崎にとって、
「毎日を、世界を、もっとよく見つめ、自分の人生に生かしていくためのあり方」の
ようなものだったのかもしれません。
========
以上4人の講師の方が、それぞれのご自身の経験を元に、
充実した人生を生きるための考え方、
あり方をお話くださいました。
全ての方に共通しているのは、
今の自分にはできなくても「こうなりたい」という未来が"先に"あって、そこに向かって、
今を懸命に走ってきた、ということ。決して「それは無理」とは思わずに、
「できるためにはどうしたらいいか」と考え、
勉強をし、経験をし、「自分にできること」を広げてこられた。
結果、できることがたくさん増えて、
今までできなかったこともできるようになった。そういうことなのかもしれません。
~ 最後に ~
講演後、何名かのお客様にお話を伺いましたが、
「講師の方それぞれにストーリーがありますね」と言った方がいらっしゃいました。
また「それが、何か仕事や生き方のベースになっているような」と。
講師の方のみにとどまらず、
全ての人にとっての人生のストーリーがあります。
自分にとってのストーリーは価値観になります。
そして、価値観に基づいた、腹の底からわきあがる「こうしたい」「なりたい」という未来を見つめ、
そのための今日を送ること、その際には決して素人評論家の「どーせ無理」は聞き入れず、
自分らしく走っていくことが必要です。そんなことを、情熱経営フェスタは伝えたかったのかもしれません。
本日は、パシフィコ横浜に集まったお客様、講師の方、スタッフ......
みんなの心がほんの少し、もしくは大きく揺り動かされた一日になったような気がします。
素敵な一日に感謝をします。
**********************************************************************
「思いに未来は共感する」
この言葉は、岩崎が最終講座で語った言葉です。
もし思いに未来は共感するものととらえられるのであれば、
今の思いをもっと大事にして、もっと表現して、もっと行動に移すべき。
行動、ACTION。
今日の情熱経営フェスタが、お客様もそして私たち自身も、
次の一歩を歩み出すきっかけになれればと思っています。
さあ明日からも仕事(ジンセイ)に情熱(ヤリガイ)を!
【情熱便り2009】にお付き合い頂き、ありがとうございました!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■
仕事(ジンセイ)に情熱(ヤリガイ) ~ Our Passion makes the Future ~
情熱便り2009 ~夢・情熱・挑戦~
詳しくはこちら→ http://passion-web.jp/festa2009/
情熱経営フェスタ2009
実行責任者 齊藤 英二郎
───────────────────────────────────────────────────
【情熱便り2009】は転送・転載大歓迎です!
この【情熱便り2009】を友人、会社の仲間にも紹介してください。



















情熱経営プロジェクトチームは、