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【139号】ビジネスの理想的なカタチ

2009年11月20日 09:36

情熱経営と言うと、とにかく常に全開バリバリで、魂を削って......というイメージがあるかもしれませんが、最近お付き合いをさせて頂いている経営者の方から様々なお話を聞くうちに、ちょっとニュアンスが違うかなと思うようになりました。


もちろん、ビジネスを行うからにはお客様に対してベストを尽くすのは大前提ですが、魂を削ればお客様に喜ばれるのではなくて、何か期待値を超えるようなサービスなり商品なりを提供することが、結果としてお客様に喜ばれることに繋がります。


そこを考えれば、何も命がけの仕事ばかりが喜ばれるのではなく、お喜び頂ける事は何かを一生懸命考えることが重要になります。


文章に起こすと当たり前のことのように見えますが、意外とそこが自分の中ですれ違いやすかったりします。


かくいう私も、滅茶苦茶な仕事の仕方をしている時期が少なからずありました。その時は、自分の中にも「頑張っている感」がかなり強くあったと思います。多くの成長を与えてくれましたが、残念ながらそこには無数の落とし穴がありました。
自己満足や、独りよがりな仕事、押し付けのサービスです。
もっと相手のことを考えて仕事をしていれば、そんなことにはならなかったと思います。


今は"当時に比べれば"かなり時間的には余裕ができました。
頂けるありがとうの声は増えてきたように感じています。
しかし、その一方でお叱りを受けることもまだまだ多くあります。
まだ自分の中に無理が潜んでいるのだと思います。


船井幸雄は言います。『約束できないことはしない』


しっかりと前を向いて考えれば、その中でもビジネスはできるはずです。
そしてそのビジネスに関わる人、皆が喜ぶ。そんなビジネスの方法はきっとあるはずなのです。


私は今、そんな理想を模索しており、そちらに情熱を傾けています。
全ての要望には応えられない。だから応えられる声には全力を注ぐ。簡単なようで本当に難しいことですが、徐々にカタチを作っていきたいと思っています。


皆さんは、理想のビジネスが描けているでしょうか?


今の仕事に行き詰ったり、悩んだりした時は、少し息を吐いてそんな事を考えてみてください。すぅーっと視界が晴れるかもしれません。


(山田)