日本では古来から道を極めるためには「心技体」を鍛えることが不可欠とされてきました。
同じように良い仕事をしようとすると
精神力(心)、スキル・ノウハウ(技)、体力・持久力(体)を
鍛えることが大切だと思います。
私は「情熱経営フェスタ2007」や「夢☆実現フォーラム」を担当した際に、
夏バテしたことをきっかけに、早朝ランニングを習慣化するようになりました。
体力をつけようとはじめた早朝ランニングですが、
続けていると体力がつくこと以外にも効用があることがわかってきました。
一つ目は、ダイエット効果です。
これは単純にランニングでカロリーを消費することもそうですが、
朝、走ることによって基礎代謝が上がるので、
一日を通して、カロリーを消費しやすい体質になります。
二つ目は、地域の人たちとの交流です。
いつもだいだい同じ時間に同じ場所を通るので、
犬の散歩をしている人や夫婦でウォーキングをしている人、
豆腐屋の主人、新聞配達のおじさんなど顔馴染みが増えてきます。
どちらからともなく、笑顔で挨拶するようになり、
地域とのつながりを感じられるようになります。
三つ目は、ひらめきや気づきがあることです。
前日の夜、仕事で煮詰まっていても、
不思議と早朝ランニングをすると解決策が思い浮かんだりします。
走りはじめはいろんな雑念が入ってきますが、
一定時間走っていると次第に無心になってきます。
この無心の状態がひらめきを呼び込むのだと思います。
「気づき」という面では、先日、こんなことがありました。
ランニングコースの終わりに、
いつもストレッチを行なう公園があるのですが、
ふと足元を見るとカブト虫がひっくり返ったまま、もがいていました。
最初は、気にせずにストレッチを続けていたのですが、
ストレッチが終わっても、尚、もがいているカブト虫を見て、
手を貸してあげたくなり、彼が雑木につかまれるように起こしてあげました。
この時、ふと、気づいたのです。
人もあきらめずに夢に向かってもがき続けていると、
自分よりも何か大きな力が働いて、
ちょっとだけ手助けしてくれるのではないかと。
早朝ランニングを続けていると、こんな気づきがあります。
続けていると、いろんな効用が見つかり、
「朝、つらいなぁ」と思う弱い心に勝てるようになってきます。
騙されたと思って、早朝ランニングをはじめてみてはいかがでしょうか?
(石田)


























