一つの会社。
一人の社員。
もし、それぞれの社員がすべて自己完結の仕事を行ったとしたら、
それは、一人ひとりの社員の力の足し算が企業の力にしかなりません。
そんな足し算以上の成果を導くために必要なのが組織の力、
さらに言えば、コミュニケーションの力だと信じています。
言い古された言葉ですが、
1+1を2ではなく、3にも4にもしていく。
そんな組織はどんな特徴があるのでしょうか?
例えば、一つの営業案件があったとします。
これがもし自己完結の仕事だった場合、そのお客様とコンタクトをとった一社員の力で仕事の成否が決まります。
すなわちこの一社員の力=一企業の力になるのです。
そうではなく、お客様の状況に合わせて、社内で最も適切な営業パーソンが出向くことで、
受注確率を上げていく。こんな組織体制がとれているかどうかが組織の力、コミュニケーションの力なのです。
組織全体としてどのように顧客と対峙していくべきなのか、
組織として最大限のパフォーマンスを発揮するためにはどのような取り組みを行うべきなのか、
ということにもっと焦点を当てていかなければならないと思います。
- 顧客情報の共有
(個人の顧客ではなく、組織全体としての顧客という認識が浸透させる) - 成功事例の共有・モデル社員の成功体験事例報告
(個人のノウハウは、組織全体のノウハウという認識を定着させ出し惜しみしない) - 日報・週報の共有
(お互いの行動に興味を持っているため、情報を共有するのは当たり前)
(お互いの行動を知ることでコミュニケーションのきっかけにもなる) - 自発的な勉強会の実施
(それぞれの分野において、得意な社員が苦手な社員に対して教えるという、 誰もが先生、誰もが生徒になる環境を整える)
など、こんな組織づくり、コミュニケーションづくりを行うことが
今の成熟化したビジネスにおいては、特に重要であると、強く感じています。
(齊藤)


























