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リーダーに求められるのは、先見性と広い視野。
人の上に立ったなら、「虫の目」、「鳥の目」「魚の目」を持つことが大切であるとよく言われています。

「虫の目」はミクロの視点で様々な角度から細部を注意深く見る目のことです。
「鳥の目」は逆にマクロの視点で高いところから広い範囲を俯瞰する目のことです。
「魚の目」は時代の流れや変化、トレンドを水の流れをつかむように敏感に感じる目のことです。

そしてさらに大事なのは、これらの目を持つとともに、先手を打って出ることです。
これから先のために、今何をしなければいけないかを判断し、行動するとともに
部下に指し示して動かしていくことが大切です。

よくこんなことを言う人がいます。

「自分は締め切りが近くなってから力を発揮するタイプ」
「自分は追い込まれてからが強いんだ」

こういう人はリーダーには向いていません。

逆転が得意なチームも確かにありますが、
本当に強いチームとは先制、中押し、ダメ押し、そして確実に守りきる
試合運びができるチームなのですから。
(プロ野球の最終盤、特に痛感しています・・・笑)


(齊藤)

先日、スポーツライターの二宮清純さんとお会いする機会がありました。
弊社のセミナーで講演をしていただいたのですが、その際に「21世紀のリーダーの条件」というお話を伺うことができました。現場の話を詳細に知っていらっしゃる二宮さんの話はとても共感することが多かったのですが、特に以下の点は勉強になりました。

1. リーダーが変われば組織は変わる
2. リーダーは「言葉」を持たなければいけない
3. 20世紀までのリーダーは判断のできる人でよかった。
   21世紀のリーダーは決断のできる人でなければならない

特に、二宮さんのお話でとても参考になったのが、これからのリーダー論の話です。
二宮さんは「川淵三郎・元Jリーグチェアマン」と親交が深いそうで、また同時に川淵さんを「スポーツ界でもっとも尊敬するリーダー」と紹介されていました。

二宮さんが川淵さんをはじめとしたスポーツのリーダーと接する中で、21世紀のリーダーに必要な条件を3つ挙げられていました。

ではその3つとは何か。

第1に、パッション
情熱といいますか、熱意といいますか、川淵三郎さんにはやけどをするような熱い情熱があったようです。「時期尚早と言う人間は、 100年経っても時期尚早と言う。前例がないと言う人間は、 200年経っても前例がないと言う」。これは川淵さんがJリーグ立ち上げ時に言った言葉だそうです。理屈じゃないのですね。情熱のない人間に人はついていかないという典型例です。

そして第2に、ミッション
使命感、あるいは理念、それに基づく計画性まで含まれます。川淵三郎さんには、高邁なる理念と崇高なる使命があったようです。「スポーツが変われば地域が変わる。地域が変わったらチームも変わっていく。スポーツは教育の一環だけではない。スポーツは産業なんだ」とメンバーを鼓舞し続けたのです。

3点目は、アクションです。
行動力です。まさに率先垂範。トップが動いたら、周りも動きます。動かざるを得ないと言うほうが正しいかもしれません。

パッション、ミッション、アクション。21世紀のリーダーシップはこの3つではないだろうかと二宮さんはお話されたのです。

私はこのシンプルな3つの言葉に納得しました。
サッカーのように大きなマーケットを創り出す背景には、やはり優秀なリーダーがいたということです。この川淵さんに見られるリーダーシップの原点に、やはり「情熱」があったことに感動しました。やはり何かを動かす原動力は、情熱しかないのです。

情熱の重要性をあらためて認識させられたお話でした。

今日も情熱を込めて動きましょう。


(岩崎)
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ぼくが「ハーモニー・オブ・ユニークネス」という言葉を知ったのは、今から3年前のこと。「情熱経営フェスタ2007」でオープニングアクトを飾ってくれたNPO法人コモンビートの理事中島康滋さんから教わりました。


"ハーモニー・オブ・ユニークネス"とは、異なる個性が響き合い調和を織り成すことをいいます。一人の人間が困難に挑戦し、乗り越えていく姿は人に感動を与えます。


でも、もっと大きな感動は、一人では成しえない大きなことを多様な個性をもつ人たちがお互いを認め合い、活かし合いながら、実現した時に、生まれるのではないでしょうか?


例えば、バイオリンの独奏も素敵だけれど、オーケストラが奏でるハーモニーはさらに素晴らしい。また、1本のもみじの木の紅葉も美しいけれど、山河に燃ゆる様々な木々が織り成す紅葉はさらに素晴らしい。


経営も、また、様々な才能のもつ社員が、お互いを認め合い、活かし合い、一致団結した時に最高の価値を生み出し、利益としてはねかえってきます。


反対に、こういうのはいかがでしょう?

バイオリン奏者が100人揃った演奏会。
同じ赤い葉をした同じもみじの木だけが織り成す紅葉。
東大生ばかりが集まる企業経営。

どれもこれもあまり大きな価値を生み出すようには思えません。

やはり、この世の中は異なる個性が響き合い調和を織り成すと、最高の価値が生まれるようにできているように思えるのです。人それぞれ自我があるので「個性が響き合い調和を織り成す」のは、そう簡単なことではありません。


でも、神様は最高の価値を産み出すプロセスを通じて人と組織が学び合い、成長し、大きな感動が生まれるように、わざわざ、ぼくらに異なる容姿、異なる性格、異なる才能を授けてくれたのだと思います。


ですから、できる限り、1つの目的に向かって、一人ひとりが認め合い、活かし合い、補い合うように努めること、すなわち、"ハーモニー・オブ・ユニークネス"の実現こそ、人と組織の究極の姿であり、私たちが目指す究極の道だと思います。


「情熱経営フェスタ2010」において、どれだけ美しいハーモニー・オブ・ユニークネスを奏でることができるか、ぼくたちの挑戦です。

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 2010年10月18日(月)13:30~18:00
 2010年10月19日(火)10:00~18:00
 http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1283445328_1.html
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ブログ「働くしあわせプロジェクト」

ツイッター つぶやきはじめました


(石田)

こんにちは!情熱経営プロジェクトの橋本です。

最近、テレビや雑誌などでもよく特集されていますが、山ブームですね。
富士山、北岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、尾瀬......。どこも今年は登山客がすごく増えているそうです。

ということで、私もブームに乗り、9月4~5日に富士山に登ってきました。
15:00頃、都内を出て、途中軽く休憩も取りながら19:00頃には五合目に到着。

着替えをし、ブーツの紐を締めなおし、ちょっと登って5合目の休憩所でビールを飲みながら時間をつぶし、20:30に本格スタートしました。

そして、私たちの一行はベテラン登山マンのメンバーにナビしてもらったこともあり、朝4:30。無事に頂上に到達し、ご来光を拝むことができたのです。感動的な景色でした!

さて、途中で気になった光景がありました。
我々は、私はじめ、日ごろの不摂生・不規則・運動不足・睡眠不足・暴飲暴食暴喫煙......ととてもガチ登山に不向きなメンバーがそろっていたので、ベテラン氏の指示の元、

・ゆっくりと
・小さな歩幅で
・呼吸に気をつけて

登っていました。
おかげで誰も高山病にもならず、予定通り頂上にたどりつき、しかも十分なアミノ酸摂取のおかげで翌日以降の筋肉痛もかなり軽くですみました。

一方、途中でにわか登山チャレンジャーの人たちに会いました。

その方たちは序盤はダッシュで山を駆け上がっていたのですが、途中で再会すると、大の字に倒れている人、登山道で大量に嘔吐している人、苦しそうに酸素を吸入している人......。

明らかに高山病です。
まさに、ウサギと亀です。

登山の「目的」は色々あると思いますが、少なくとも富士登山の場合、ほとんどの人の「目標」は"登頂"です。

その目標のために、準備をし、目の前の一歩一歩を確実に進めることができたか、できなかったか。ここが我々との違いだったように思います。

富士山を登りながら、目標達成のためにやるべきことをきっちりやることの重要性を学ばされました。

(橋本)

【196号】情熱の保ち方

2010年9月 9日 10:59

たまにモチベーションや情熱の保ち方を聞かれることがあります。

佐久間さんのようにどうやったらモチベーションをいつも高く保っていられるのですか?」と。
そしてこの質問をしてくるのは20代の若手に多いから呆れてしまいます。

モチベーションの上げ方とか保つ方法とかよく言いますが、私はそもそもモチベーションが上がったり下がったりする方がおかしいと思います。

そんなことを言っているのはプロではなくアマチュアです。
甘ったれるなの一言です。
それを恥ずかしげもなく人に打ち明けるなど愚の骨頂です。

私が上司であるチームのリーダーに
「○○さん、私モチベーションが今下がっているんですけど......」
なんて想像しただけで恥ずかしいしギャグかと思われてしまうくらい船井総研では意識を疑われてしまう発言です。

バイトでもプロ感覚がある人はモチベーションの上下など無いでしょう。そういう意識はバイトの人以下です、正社員でモチベーションがどうこう言っているのは。雇用形態や役職の問題ではなく本人の意識の低さ以外に他なりません。

モチベーションを高く保つことは仕事をしている以上絶対の義務なのです。
何故ならお客様があるのが仕事なのに自分のモチベーションでスピードや品質や対話の仕方が変わるなどあり得ません

主体と客体という言葉で言えば自分(主体)以外は全て"客"ということです。

社内の仲間や上司、部下もお客様だと考えたら社内で「私はモチベーションが下がっていて......」などと言うことはお客様に対して言っているのと同じです。

「お客様、今日は私モチベーションが低くてサービスが悪いんです」なんて言うコンビニの店員さんなんていないでしょう。

それ以上に私はモチベーションが低いという人を見ると思うことがあります。
「この人自分の人生に対してこだわりやモチベーションがないんだないつ事故とかで死ぬかも分からないのにそんな時間の過ごし方していて怖くならないのかな」と。

仕事をしていたって家に帰ったって、親友と飲んでいたって自分という1人の人間で24時間という時間は変わらないのです。そして今も刻々と全ての人が共通して抱えていることそれが「死」に向かって時間を刻んでいるということです。

それも自覚せず時間を過ごすなんてなんてもったいない、人と出会うこと、いつも会社で会う人でも朝の「おはよう」が言えることそんな小さなことでも嬉しさが詰まっていると考えただけで気分なんてあっという間に上がります。

とにかく自分の24時間を楽しむことです。環境を変えて楽しくなるなどありえません。自分の考え方が自分を楽しくさせるのです。私はそう思います。だから私はモチベーションが高いのではなく人生を楽しみたいし楽しんでいるだけです。

今日も東京のSP会社さんの営業会議で1日中皆さんと一緒でしたが楽しく充実の時間でした。そしてこれからの結果をもぎとってこの人達ともっと楽しい時間になればいいなと考えます。

船井総研ではモチベーションが低いなどの次元は完全に無視か完全なる恐怖の元。プロとしての仕事を無理やりにでも遂行させます。それが当たり前だと私は思います。それでもモチベーションが上がらない、仕事を全力でやらないのであれば異動という結果が待ち受けています。会社とはそういうビジネスライクものだということをそれで知ることでしょう。

この不景気そんな甘ったれに構っている程、経営状況は甘くはありません。そして大体がそういう人は退職という選択をします。

今退職したら中途入社できることなど今はまず無いのにモチベーション低いなんて言っているなんて危ないなと思います。

私の支援先では中途社員1人募集したのに応募は200人だったそうです。もう100社受けてるのでどうかお願いします!という人までいたそうです。

モチベーション低い人はそのゾーンに直行する可能性大です。
そうやって世間を知ったらいい、でもそうなって後悔しても取り返しはつかないかもしれない、時間は過ぎ30代も終わっているかもしれない。

リーダーはそんな人材をほっといても結果を出せばいい。

スキルがどんなになくたっていい、心意気の高い人に集中した方がよい、私はそう思います。

お客様がいるのですからモチベーションが高いのは絶対の義務だと再度書いて終わります。そして人生に情熱を傾けずして何に情熱を傾けるのか、私には思いつきません。

モチベーションや情熱には人一倍こだわりがあるので長くなりました。


(佐久間)

8月、船井総研のコーポレートロゴが刷新されました
その意図するところは、「明日のグレートカンパニーを創る」という企業ドメインをロゴに加え、強く打ち出すことです。


創立40周年を迎え、創業以来の事業ドメインである業績向上の支援に加え、持続可能なクライアント先の成長をコンサルタント企業として提案していくという私どもの強いメッセージも込められたこのロゴマーク。


その際、社内のデザイン部門の中で製作された100種を超えるデザインの中で素案が採用されたのは、一人のパート社員Wさんの作品でした。


船井総合研究所ロゴマークデザイン
※採用された新しいロゴマークデザイン


そしてデザインが完成された後の全社員が集まる会議がありました。
その際、社長からの訓示の中でこのWさんは壇上に呼ばれ、全員の前で表彰され、全社員から賞賛の拍手を受けました。このWさんにとってはきっと自分の仕事を誇らしく感じた瞬間だったことでしょう。本人のモチベーションが高まったことは言うまでもありません。


誰だって誉められると嬉しいものです。
誉めるときはみんなの前で、叱るときは一対一で行うことは基本です。たまに、これが逆になっている職場を見かけますが、これは本人の立場になって考えてみると、大きな間違いであることに気づきます。


モチベーションを高めるのは、何も金銭的報酬だけではありません。
プライド(誇り)を尊重し、認めることでモチベーションは高めることができます。そして何より、認めることで、その人は自分の仕事に誇りを持つことができます。


プライド、誇りを尊重する組織風土づくりが仕事にやりがいを生み出すのです。


(齊藤)