たまにモチベーションや情熱の保ち方を聞かれることがあります。
「佐久間さんのようにどうやったらモチベーションをいつも高く保っていられるのですか?」と。
そしてこの質問をしてくるのは20代の若手に多いから呆れてしまいます。
モチベーションの上げ方とか保つ方法とかよく言いますが、私はそもそもモチベーションが上がったり下がったりする方がおかしいと思います。
そんなことを言っているのはプロではなくアマチュアです。
甘ったれるなの一言です。
それを恥ずかしげもなく人に打ち明けるなど愚の骨頂です。
私が上司であるチームのリーダーに
「○○さん、私モチベーションが今下がっているんですけど......」
なんて想像しただけで恥ずかしいしギャグかと思われてしまうくらい船井総研では意識を疑われてしまう発言です。
バイトでもプロ感覚がある人はモチベーションの上下など無いでしょう。そういう意識はバイトの人以下です、正社員でモチベーションがどうこう言っているのは。雇用形態や役職の問題ではなく本人の意識の低さ以外に他なりません。
モチベーションを高く保つことは仕事をしている以上絶対の義務なのです。
何故ならお客様があるのが仕事なのに自分のモチベーションでスピードや品質や対話の仕方が変わるなどあり得ません。
主体と客体という言葉で言えば自分(主体)以外は全て"客"ということです。
社内の仲間や上司、部下もお客様だと考えたら社内で「私はモチベーションが下がっていて......」などと言うことはお客様に対して言っているのと同じです。
「お客様、今日は私モチベーションが低くてサービスが悪いんです」なんて言うコンビニの店員さんなんていないでしょう。
それ以上に私はモチベーションが低いという人を見ると思うことがあります。
「この人自分の人生に対してこだわりやモチベーションがないんだないつ事故とかで死ぬかも分からないのにそんな時間の過ごし方していて怖くならないのかな」と。
仕事をしていたって家に帰ったって、親友と飲んでいたって自分という1人の人間で24時間という時間は変わらないのです。そして今も刻々と全ての人が共通して抱えていることそれが「死」に向かって時間を刻んでいるということです。
それも自覚せず時間を過ごすなんてなんてもったいない、人と出会うこと、いつも会社で会う人でも朝の「おはよう」が言えることそんな小さなことでも嬉しさが詰まっていると考えただけで気分なんてあっという間に上がります。
とにかく自分の24時間を楽しむことです。環境を変えて楽しくなるなどありえません。自分の考え方が自分を楽しくさせるのです。私はそう思います。だから私はモチベーションが高いのではなく人生を楽しみたいし楽しんでいるだけです。
今日も東京のSP会社さんの営業会議で1日中皆さんと一緒でしたが楽しく充実の時間でした。そしてこれからの結果をもぎとってこの人達ともっと楽しい時間になればいいなと考えます。
船井総研ではモチベーションが低いなどの次元は完全に無視か完全なる恐怖の元。プロとしての仕事を無理やりにでも遂行させます。それが当たり前だと私は思います。それでもモチベーションが上がらない、仕事を全力でやらないのであれば異動という結果が待ち受けています。会社とはそういうビジネスライクものだということをそれで知ることでしょう。
この不景気そんな甘ったれに構っている程、経営状況は甘くはありません。そして大体がそういう人は退職という選択をします。
今退職したら中途入社できることなど今はまず無いのにモチベーション低いなんて言っているなんて危ないなと思います。
私の支援先では中途社員1人募集したのに応募は200人だったそうです。もう100社受けてるのでどうかお願いします!という人までいたそうです。
モチベーション低い人はそのゾーンに直行する可能性大です。
そうやって世間を知ったらいい、でもそうなって後悔しても取り返しはつかないかもしれない、時間は過ぎ30代も終わっているかもしれない。
リーダーはそんな人材をほっといても結果を出せばいい。
スキルがどんなになくたっていい、心意気の高い人に集中した方がよい、私はそう思います。
お客様がいるのですからモチベーションが高いのは絶対の義務だと再度書いて終わります。そして人生に情熱を傾けずして何に情熱を傾けるのか、私には思いつきません。
モチベーションや情熱には人一倍こだわりがあるので長くなりました。
(佐久間)
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