近頃、「和合の精神」の大切さを痛感しています。
国と国が戦争することで一番被害をこうむるのは国民であり、弱者です。
国の政策も同様。今回のような「ねじれ」が生じて、不幸になるのは国民です。
企業経営も同様。
経営陣の歩調が合わず迷走すると、社員は不幸になります。
「和合の精神」があり、理想に未来に向け調和している職場は、社員一人ひとりが輝き出し、人が集まり、繁盛します。
家庭も一緒。
夫婦の仲が悪いと子供が不幸になります。
子供が学校でいじめられたり、問題行動を起こすのは、夫婦仲に原因があることが多いものです。
ぼくがテーマとしている「障害者雇用」の世界も同じです。
本当は関係者たちが「和合の精神」で力を合わせれば、すべての問題が氷解するはずです。
でも、現実は福祉業界のリーダーたちが不仲だったり、けん制しあっているから、力が分散している状態です。
その影で働く場がなく、輝くことができず、悲しんでいるのは、リーダーたちではなく障害のある人たちです。
この世のすべての問題は"人間関係"に帰結します。
だから、聖徳太子は「和をもって尊しとなす」と語り、「和合の精神」の大切さを唱えたのだと思います。
何が「尊い」か、ぼくなりに解釈すると「"和合の精神"があれば、理想の未来に向け一人ひとりが才能を発揮し、命を精一杯輝かせることができる」、つまり、「この世に生まれてきた命が輝く」それが何より尊いと思うのです。
ぼくが考える最高のリーダーは「何よりも一人ひとりが輝くことを第一に考えられる人」です。
一人ひとりが輝くことを第一に考えれば、「仲たがいしている場合ではない」と気づくはずです。
人を活かし、人を輝かせれば、人が集まり、繁盛します。
その結果として、リーダーの人生も輝き出します。
世界規模、国全体で考えると難しく思えますが、家庭や職場単位であれば必ず実現できます。
話し合って、お互いを理解し合い、共に理想の未来を描いて、その実現に向けて人を活かし、人を輝かすことをみんなで考えれば良いのです。
当事者だけで実践が難しければ、私たちのようなコンサルタントをファシリテーターに活用すればいいのです。
あなたに関わる一人ひとりが輝くために、できることからはじめてみませんか?
─────────講演会のご案内──────────────────────
「働くしあわせプロジェクト
~一人ひとりが輝き"働くしあわせ"を感じられる社会へ~」
「働くしあわせプロジェクト」とは、「障害のある人の働く場づくり」を
テーマに活動している各分野の専門家が力を合わせ、ビジネススキルを用
いて障害者雇用と福祉的就労の問題解決を目指す共同プロジェクトです。
どんな人にも得手不得手がありますが「障害者」と言われている人たち
は、その不得手な部分が顕在化しているに過ぎません。そして、職場環境
を工夫したり、長所を活かして短所を補い合って仕事を進めることで、
彼らの障害は"ある"から"ない"に変えることができます。
「働く」とは「人のために動く」「傍(はた)を楽にする」と書きます
が、人は誰かのために働くことで成長し、輝きます。それは、障がいがあ
ってもなくても同じことです。
この世に生まれてきた尊い命を輝かせるために、人を活かすマネージャ
ーの育成や企業と福祉施設の連携を通じて、一人ひとりが輝き"働くしあ
わせ"を感じられる職場づくりについて、思いを込めて語ります。
日時:2010年07月26日(月)18:30~21:00
会場:渋谷区商工会館 大研修室(渋谷区1-12-5)
講師:株式会社 船井総合研究所 石田 和之
内容:
1.多様性を活かすマネージャーが生み出す企業と障害者のハッピーな関係
2.一人ひとりが輝き"働くしあわせ"を感じられる職場づくり
3.企業と福祉施設の連携による新たな価値創造~民福連携の先進事例紹介~
料金:2000円
主催:東京中小企業家同友会 障害者委員会
定員:150名
申込:
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(石田)
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