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「今日はやる気が起きないなー」

「なんか今ひとつ調子がのってこないよ」

「また明日頑張ればいいや」

こんな事を言ったり、思ったりしているうちは成長はないと思うのです。
仕事でお給料をいただいている以上、「やる気が出ないから」は、言い訳にもなりません。その時々によって、モチベーションが変化するのが素人だとしたら、常にモチベーションが一定以上に高く、さらにモチベーションをコントロールできるのがプロです。

モチベーションをコントロールするためには、

 ・仕事の目的を明確にする
 ・ゴールを常に設定する
 ・仕事自体を楽しくするための工夫をする

などを行うことが良いと思います。

ついつい冒頭のようなことを思ってしまう方は、意識的にこれらのことを考えてみてください。

今までの仕事が違って見えてきたらしめたもの。モチベーションがきっと高まるはずです。


(齊藤)

中国の上海万博の開催が近づいてきました。ニュースでも上海万博についての話題が出始めてきました。私が2008年に上海に行った時に、私は上海で生活している人々の活気とパワーに圧倒されたことを今も鮮明に覚えています。上海パワーから情熱の「赤い炎」を体感しました。

その源には一体何があるのか。上海パワーの生まれた背景から情熱の源泉を考えてみたいと思います。

1.中国は成長率が高い
これは誰もが知っている事実ですが、中国は成長性が高い国です。特に経済指標の代表格であるGDPは現在20兆元を超え、(※1元=15円;300兆円)今では世界三位、そして日本を抜いて世界第二位のGDPとなりそうです。人口も全土で13億人いて、一人っ子政策を進めてはいますが人口は今も伸びています。

地区別に見てもGDPは伸び続けており、今も2桁成長を続けている州がいくつもあります。上海や北京などの大都市は伸び率が鈍化していますが、それでも年間4~5%程度の成長率がある都市です。日本は年間で1%伸びるかどうかという状態なのですから、この伸び率が非常に高いものであることが分かるでしょう。


2.中国の成長を支えるものとは
これは上海生まれ・上海育ちで日本にも7~8年の留学経験があり、現在は上海市内で会社を創業しているSさんから上海パワーについて話を伺いました。

  1. 上海人は新しいモノが好き

  2. 上海人は高い技術を持った国や人を尊敬している

  3. 例えば車であれば、アメリカ、ドイツ、日本などの国には敬意を表している部分がある。最近ではBMWよりもトヨタのレクサスが人気。お金を持っている人はBMWやベンツなども買えるが、レクサスのハイブリッド車のフル装備で1500万円~2000万円するが非常によく売れている

  4. 上海は不動産価格も上昇している。以前と比べて上昇率は落ち着いてきているが、まだ上がっている。

  5. 同氏の購入したマンションは上海の虹橋(国内線の空港がある場所で日本人駐在員が5万人くらいは住んでいるところ)にある。2001年ごろに50万元(100㎡;750万円)で購入。今はそれが200万元(3000万円)と4倍に跳ね上がっている。

  6. 虹橋周辺も開発が進んでおり、近辺には600~700万元(約1億円)程度のマンションもできているが、すでに完売している。1㎡=3万元(45万円)くらいのマンションがどんどんできているのが上海の今の実態。

  7. また投資も積極的であり、海外不動産への投資も進んできている。特に日本に手ごろなマンションなどを購入する人も多い。

  8. 上海戸籍をとるのは非常に難しく、また一つのステイタスでもある

  9. 中国はとても排他的。団体戦に弱い。お互いが協力する、相手を助けるという感覚はあまりない。それよりも、自分が一番、自分の実力を認めてほしいという利己主義な面が強い。これは中国文化大革命の影響が大きい。中国人の価値観を変えたのが文化大革命。ここからますます自分が一番、自分の生活を守る、自分が上に行くという意識が強まったように思う。

  10. したがって中国は一体感に欠ける面がある。この点は日本を見習いたいと考えている。

以上のような内容でした。
日本と上海をよく知るSさんならではの視点で、とても参考になる話でした。他にも上海市内で会社経営をしている上海人、上海の日本企業の総経理(社長)の方々とたくさんお会いしてきましたが、多くは同じような意見でした。
街にもできる限り時間をさいて出かけてきました。


3.上海人には物欲がある
南京路、准海路、新天地、豫園、浦東、外灘(バンド)、虹橋。自分の足で歩いてみて分かったこと。それは、上海人は「物欲がある」ということです。これは今の日本と決定的にちがいます。

新しくできた浦東のショッピングセンターにも行きました。朝10時の開店からお客さんが引きを切らない状態です。バーゲンではないのにバーゲン会場のような光景を見て、この消費欲が日本とは決定的にちがうのだと思いました。

上海が日本で言う東京のような街だとすれば、上海に集まってくる人々は上海で一旗あげようと考えています。そしてできれば上海で成功して、田舎のパパ・ママに仕送りしたり、モノを買ってあげたいと思っています。1980年代前半までは人民服を着たり、糧票というものが各家庭に配られて、それとの引き換えで食料や飲料と引き換えられていたのです。

それがこの20年であっという間に世界最先端の国の一つに変わりました。その変化は日本の戦後~高度成長期以上のものがあるでしょう。しかも給料は毎年17%程度伸びており、2008年だけでも最低賃金改定が2回もあったそうです。

ですからお金が入ったら何かを買いたいのです。モノを買っていい暮らしをしたい、親にいい暮らしをさせたいという思いが働く意欲につながっているのです。ですから上海の人々は残業も朝早くからの仕事も厭わず、もっと言えば土日でもよく働きます。よく働いて、よくお金を使うのです。

これが上海パワーの源です。
いい暮らしをするために、上海人、ひいては中国人はよく働くわけです。今の日本とはまったくちがいます。


4.日本に必要なもの
中国と比較すると、日本の社会は満たされすぎていると感じました。めちゃめちゃがんばらなくても適度に暮らせる社会です。その意味では安定した成熟社会です。いい社会なのでしょうが、その一方で活力が削がれます。活力がないと街にもパワーがなくなります。パワーがなくなると、成長力が低下します。これが今の日本なのではないでしょうか。

上海に行くと日本のパワーの物足りなさに気づきます。この物欲が中国の持つ情熱の源泉であることはまちがいありません。しかし日本は上海のような、中国のような成長曲線は描けませんし、すでに社会がちがっています。物欲を刺激して、情熱を燃やす環境を作りたくてもなかなか難しい面があります。

日本では中国のような「モノを買いたい」という思いが強くないわけです。一方で、「コト」に対しては強い欲求があります。いわゆる「モノからコト」、「物欲から体験・経験欲」への変化です。

「もっと素敵な体験をしたい。ココロに残る経験をしたい。誰も行ったことがないところに旅行に行きたい、まだ見たことがないものを買いたい、知らないことを勉強してみたい」と思っています。この「経験欲求・体験欲求」を満たすように企業が努力していけば、日本人の熱い思いを呼び起こすことができるかもしれません

日本の企業はモノを中心とした量的な成長ではなく、コトを中心とした質的な成長をめざさなければならないと実感しました。特にモノを売る企業はより「コト」に対応した経営に切り替えなければモノを売ることは難しいでしょう。
日本の企業はまったく新しい戦略を考えなければならない時代なのです。

しかし、状況は変わろうとも、消費者のココロを震わせるような提案が求められています。ココロを震わせる提案。これこそが情熱経営の源です。お客様のココロを震わせる経営に全力をあげて取り組みましょう。情熱は企業を変える力を持っているのです。

(岩崎)
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今年のNHK大河ドラマはご存知の通り「龍馬伝」です。


明治維新のきっかけをつくった坂本龍馬さんを敬愛するリーダーは数知れず。
私も司馬遼太郎さんの小説「竜馬がいく」を何度読み返したことか。


竜馬さんのすごいところは、携帯電話もインターネットもない時代に「この人」と思えば人に会いに行き、心を開いて思いを語る中で自分の使命に気づき、人と人とをつなぎ、犬猿の仲にあった薩摩と長州さえ利をもって動かし、さらには、大政奉還という平和的な解決法で維新への道を切り拓き、思いを成就させたことでしょう。


今の時代も、また、明治維新の時代と同様に大変革の渦中にあり、多くの大衆が新しい世の中を望んでいる、もしくは、古き良き日本を取り戻したいと思っている気がいたします。


竜馬さんが生きた時代と大きく変わっているのは、携帯電話もインターネットも普及し、人と人が圧倒的につながりやすくなっている点です。また、少し前であれば情報発信の主導権はマスメディアに握られていましたが、ツイッターやブログ、SNSといった「ソーシャルメディア」に覇権が移り、大衆一人ひとりが情報を発信する時代です。インターネットの世界だけではなく、リアルな世界でも、当たり前にイベントや講演会、交流会を企画開催し、人と人がつながる機会が激増しています。


一人ひとりの力は微力でも、一人が発した思いに共感する人がつながり、力を合わせれば明治維新のように日本をひっくり返すような思いも実現することができるはずです。


実際に、政治の世界にも「良い国つくろう!日本志民会議」なるものが立ち上がり、誇りある日本=を取り戻そうと立ち上がる人たちが現われました。


ビジネスの世界でも、ビジネス手法を用いてよりよい社会を創っていこうという動きや、業界から日本を元気にしていこうというイベントも増えてきています。


私たちは日本という豊かな国に生まれ、竜馬さんの時代と比べ、圧倒的に思いを実現しやすい環境に生きています。


「思い」をうちに秘めるのではなく、人に語ったり、ソーシャルメディアで発信してみる。一人だけでなんとかしようとしたり、一社だけでどうにかするのではなく、「思い」に共感した仲間が集まり、それぞれが自律し、相互に応援し合いながら、「思い」を実現していく、そんな時代に突入した気がいたします。


一度きりの人生、思いを言葉にし、人とつながり、行動を続け、思いを実現していきましょう


ブログ「働くしあわせプロジェクト」
 

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(石田)

情熱経営プロジェクトの橋本です。

実は今年1月より、社内の異動で大阪に引っ越しております。

家は大阪。
今の仕事は東京5:大阪3:地方2:といった感じでしょうか。

さて昨日、大阪に越してきて以来の念願で、ついに甲子園球場に行ってきました。

実は私は0歳からの阪神ファンでして、甲子園球場は初ではなかったのですが、千葉生まれ・千葉育ち・大学と会社は東京で26年間関東に住んでいるとなかなか行く機会がないもので、とても楽しみでした。

行ってみると、近くではタイガース仕様のタクシーが登場して走っており、改装で7年前に行った時とは異なりツタもなくなっております。

新しくできた甲子園歴史館の宣伝が大々的になされ、ファングッズを売る店も増えています。

また、よくみてみると、周囲への影響からか、グラウンド清掃の手間を省いて試合時間を短縮するためか、いつの間にか売っているジェット風船があまり高く飛ばないものに変わっていたようです。

プロ野球の歴史よりも古いのが甲子園球場。

伝統を守るということは、変えていくことなんだと感じます。


【橋本のブログも覗いてみてください!】
売上の達人 ~ゆうたのコンサルティングブログ~(毎日更新中!)


(橋本)

自分の管轄下にある業務のすべてに目を配らせ、自分の指揮下のもとで業務を行い、すべてを的確にやるべき内容を指示し、自らも動き回るスーパープレイヤー。

そんなリーダーがいたとします。

自分の管轄下にある業務それぞれにおいて、適材適所に部下にある程度権限を委譲し、自分はそのチェックやアドバイス役に回る。
日頃は、部下とのコミュニケーションに力を注ぐ温和なリーダー。

そんなリーダーがいたとします。

結果として同じ成果を上げたとしたら、きっと目立つのは前者のリーダーですが、評価されるべきなのは後者のリーダーなのでしょう。

リーダーは部下を育てながら結果を出すことが求められています。
そのためには、権限委譲をきちんと行うことができなければ、
人が育つ環境はつくれず、会社の発展にもつながりません。

でも何でもかんでも自由にやらせるわけにはいきません。
上手にコントロールするその「さじ加減」が重要なのです。

適材適所に仕事を任せるにあたっては、
管理職やリーダーは、部下のことをよく知り、よく見極めることが必要です。

そして、社員それぞれの向上しようという意欲を刺激するのです。

ベストセラーにもなった「なぜか、『仕事がうまくいく人』の習慣」(ケリー・グリーソン著)の中にも、人に仕事を任せる能力は管理職としての実力を大きく左右すると述べています。


そしてその著書の中で、仕事を他人に任せるのがうまい人は、


・ある職務に誰が適任か、よくわかっている
・目標をはっきり説明する
・業務遂行に必要な情報をすべて渡す


などといった特性があることを触れています。

これらは意識しさえすれば、どんなリーダーも身に付けることができるのです。

リーダーは権限委譲で結果を出す。

そんな素敵なリーダーにいつかはなりたいと思います。


(齊藤)

私は仕事を始めて以来、ずっと心がけてきたことがあります。
それは「いかに自分の仕事に誇りをもてるか」ということです。


私が入社したのは1991年。
まだ私のまわりでは船井総研のことを誰も知らない時代でした。19年前は。
ですのでどんな会社なのか、どんなことをやっているのかを説明するのに苦労しました。仕事でも会社のことをどう伝えたらお客様に伝わるのか。正直言って、なかなか誇りを持って仕事をできていなかったように思います。


だからこそ当時から強い気持ちをもって働いていました。
それが「誇りを持って仕事ができるような仕事を作ろう」というものでした。


自慢したいのではなく、自分がやっている仕事がどれだけ人様のお役に立っているのか。自分のお役立ちとはどんなことなのかを真剣に考えることだけは続けてきました。


その結果、船井総研という会社は少しは知名度も上がり、誰もが知らないということはなくなりました。自分の心がけがまちがっていなかったかなと思います。
しかし、問題はここからです。
誰もが知っている状態になってからが、本当のその仕事やその会社の見せ場だと思います。
どんなことをやっているのかを知っている状態ということは、お客様の期待も事前にあるわけです。その期待をどう超えていくか。ここに力を入れなければ、本当に誇りを持てる状態には行き着かないでしょう。

最近、お客様のところに行くと、自分に自信がもてないとか、どういう方向に向かって仕事をすればいいかが分からないという話をよく聞きます。
そこで自身の経験もふまえて、これからの経営のヒントになるような話を書き下ろそうと新著を書きました。


それが、
働き方で未来がかわる!! 社員が誇れる会社を作る
(秀和システム)


働くとは何なのか、働く目的とは何か。これからの経営で大切なものは何なのか。
こうしたことを私なりに整理してまとめました。
情熱をもって何を頑張るのか。その要素を掴んでいただけると思います。


2010年を皆様にとって飛躍の年にできるように、ぜひとも経営の一助にしていただければありがたいです。


(岩崎)
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